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相葉マナブ→イチから住〜前略、移住しました
- 206 :名無しステーション :2018/08/26(日) 18:14:38.87 ID:wAZtFxeM0.net
- >>155
・栽培過程が違う
種芋として販売されているジャガイモと、食用としてのジャガイモでは、育てられてきた過程が異なります。
種芋用のジャガイモは、最初から種芋用として栽培されているため、一般的なジャガイモとは管理方法が異なります。
ジャガイモはウィルス系の病気に感染することがあり、病気に感染した状態でできたイモには、ウィルスが残ります。
ウィルスの残った種芋を使って育てた株は、ウィルス病を発病して収量を落とす原因となります。
ウィルス病を防ぐため、種芋として育てられるジャガイモは、栽培中に何度も検査を受けることとなります。
このウィルス病にかかったジャガイモは、人には悪影響がないため、食用のジャガイモの中には、ウィルス病にかかっているものも混ざっています。
商用のジャガイモを種芋として使えないのは、こういった理由もあるのです。
また、種芋を栽培する時には、病気の被害が出ないよう、食用のジャガイモを栽培する時には使わない薬剤を使う場合もあります。
このように、食用と種芋用とでは、栽培途中の管理や基準が異なります。
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