■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん 2時間半SP★10
- 798 :名無しステーション :2023/08/27(日) 04:04:19.59 ID:5c+C/oXg0.net
- 2017.08.15 秋元康とつんく♂の明確な違い〜アイドルの「主体性」と「賞味期限」 http://wezz-y.com/archives/49791
上記は秋元康と【つんく♂】の作詞の差異や差違についてコレほど的の中心を正確に射抜いている評論記事は古今東西皆無なので…是非とも文頭から文末まで繰返し熟読し反芻して欲しいが、此処では>>792で列挙した両者作品歌詞の補足解説になる部分のみ抜粋する↓
少女の「賞味期限」と「結婚」 アイドルを商品として扱う秋元康のプロデュース作品において、キーワードとなるのが「賞味期限」という言葉だ。
AKB48 Team 8 WESTの『思春期のアドレナリン』という楽曲は、恋がしたくてたまらない少女の衝動を歌った曲であり、そのテーマ自体に異論はない。しかし、〈急げ 力を試すんだ/急げ 切れるぞ 賞味期限/何かをやらなきゃもったいない/正義のために行け!/今だ 進め未成年!〉と、まるで年齢を重ねることで女としての賞味期限が切れてしまうかのような表現が登場する。
NMB48 Team Mの『恋を急げ』という曲でも、〈急いで恋をしなくちゃ/一人に慣れてしまうよ/女の子の賞味期限/あっという間に過ぎちゃう〉と、女性には恋をするための賞味期限があるという。
さらに、AKB48からの派生ユニットノースリーブスの『Girls talk』という曲では、〈ポニーテールが似合うまで/女の子でいたいから/賞味期限いっぱいまで/可愛くいたいの〉と、ここでもまた、女性には賞味期限があるという歌詞を書いている。
(長文エラーなので分割)
- 799 :名無しステーション :2023/08/27(日) 04:14:31.52 ID:5c+C/oXg0.net
- >>792で列挙両者作品歌詞の追記補足解説部分抜粋>>798の後半
そして、2002年におニャン子クラブが再結成した際にリリースした唯一のシングルが『ショーミキゲン』という曲。〈女も若けりゃそれだけで/チヤホヤされた/お刺身のままで/二十歳過ぎたら/魔法が解けて/焼いたり煮たり……〉と、女性の賞味期限は20歳だと主張する衝撃の内容だ。
年齢を重ねると賞味期限切れとなり、女性としての価値が下がる。何度も繰り返し、そうした歌詞を作り続けていく秋元康。アイドルたちの“商品価値”を年齢で値踏みしながら、「“僕”“君”ソング」を作っていることには、ぞっとしない。
1987年のおニャン子クラブ解散時にリリースされたラストシングルは『ウェディングドレス』という曲で、アイドルをやめたら結婚するのが女性のゴールとでも言わんばかりだった。秋元康の女性観は当時から一貫している。
Berryz工房の最後の曲としてつんく♂が作ったのは『Love together!』〈忘れないわ 今日までの/素敵なこの道を/好きよ 好き 大好き/また会えるね〉と、これまでの活動を振り返るとともに、〈時が過ぎ それぞれの/道に向かって行く/だからこそ この瞬間/宝物だよ〉と、アイドルを卒業してそれぞれ道に進んでいくメンバーたちの未来を見守るような歌詞だ。もちろん大人になったBerryz工房メンバーが賞味期限切れであるかのような雰囲気は微塵も感じられない。結婚という“ゴール”の提示もしていない。つんく♂は、アイドルたちを賞味期限のある商品としては見ていないのだ。 (一部省略)
総レス数 799
110 KB
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver.24052200