■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
映画「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」
- 173 :NHK名無し講座:2024/03/03(日) 15:28:02.42 ID:VDapdsFE.net
- 本作の美術は水墨画や折り紙などの日本の事物に影響を受けている。とりわけ浮世絵の版木の様式から、制作会社ライカは映画全編を「あたかも動く木版画を見て感じるような」方向で製作した。
作中に登場するがしゃどくろは16フィート(4メートル87)・400ポンド(181キログラム)のパペットが制作陣によって作られ、ライカはストップモーション用のパペットとしては最大であると主張している。
その結果、このパペットは磁石で接合する二つの部位に分けて作られた。動かすためにライカは操作の容易なロボットを製作しなくてはならなかった。
制作陣は一時期、eBayで購入した産業用ロボットを使おうとしたが、彼らの組み立てでは動かないことがわかった。
アニメーションスーパーバイザーを務めたブラッド・シフによると、実際の操作は、胸はプラットフォームの上に載せてジョイスティック状のレバーで遠隔操作し、腕と頭は手で動かしたという。
撮影用のパペットについて、クボは28体、クワガタは20体、サルは24体が作られ、一つのカットは一人のアニメーターが担当する形で撮影されている。人物の表情は口や眉のパーツ(各約8000種類)を交換することで変化させる。
総レス数 1001
119 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver.24052200